IoT test アプリと連携を試み
システム構成
IoTデバイスから、TinyWebDB API を通して、クラウドに温度と気圧のデータが送信、そしてLEDのOn/Offデータを受信する。
このアプリは、クラウドの温度と気圧のデータが受信、そしてLEDのOn/Offデータを送信する機能を持つ。
実験方法
モバイルからTinyWebDB APIに接続する手順:
- App Inventor でTinyWebDBを利用するアプリを作成
- TinyWebDBのURLは、http://tinydb.mlと設定
- アプリは、TinyWebDBクラウドの温度、気圧のデータ読み込みを確認
- On/Offボタン操作で、TinyWebDBクラウドに書き込みを確認
- On/Offボタン操作で、IoT-Cloud-Mobile実験セットのLEDの点灯、消灯を確認
IoT test Appを作る
MIT App Inventor で IoT test Appができたので、紹介する。
デザイナー画面
デザイナー画面では、LEDのOn/Offボタンと、温度と気圧のデータが表示する領域がある。
プログラムのブロック
プログラムのブロックは次のようになる。
実機画面
このアプリにより、IoTデバイスの温度、気圧のデータ表示ができ、そしてIoTデバイスに備えたLEDのOn/Offもできた。